大阪市マンション管理支援機構とは
本機構の概要
大阪市内では昭和30年代ごろから分譲マンションが供給され、今日では主要な住居形態のひとつとなっています。築年数がかなり経過したものも多く、今後、大規模修繕や建替え需要も増加することが見込まれており、管理組合の役割はますます重要になってきます。また、こうした分譲マンションを適切に維持管理していくことは、マンションの資産価値を高め、居住者の快適で安心なマンションライフをめざすためだけではなく、地域にとっても重要な課題となっています。
このような状況のなか、大阪市内の分譲マンションが居住者の皆さんで適切に管理運営を行い、常に快適な環境を維持できるよう、大阪市、大阪市住まい公社、(独)住宅金融支援機構といった公共団体や、弁護士会、建築士会などの専門家団体、マンション関連民間事業者団体などが連携・協力して支援している組織です。
当機構への登録は、大阪市の「マンション管理計画認定制度」の認定基準の一つになっています。
管理組合登録の詳しい内容はこちらをご覧ください。
活動内容
- 分譲マンション管理に関する調査・研究
- 分譲マンションに関する相談支援
- 住まい情報センターでのマンション相談を支援しています
- 分譲マンションに関する情報の収集と提供
- マンション管理に関する情報誌「マンションらいふあっぷ」等を発行しています
- 分譲マンションの良好な維持管理に関する普及啓発
- セミナーやシンポジウムを開催しています